暑い

暑いですね。全部の言葉に濁点をつけたくなるくらい暑いですね。あづいでずね。あ。故郷の言葉になりました。

えーと、来週友達の結婚式に呼ばれてまして、新郎新婦ともに10年以上の付き合いになる友人なのでとても嬉しく思っているのですが、昨日不意に新婦から電話がかかってきて友人代表のスピーチを頼まれまして、えーとえーと、わたくし、遠い昔、新郎と付き合ってたことがあるのですが良いのでしょうかと。
「そこらへんは無かったことにして、適当に綺麗なエピソードを捏造して。」と、言われました。
酔っ払ってヤクザに絡む新郎。酔っ払って知らない駅のエレベーターで朝まで熟睡する新郎。酔っ払ってバイクで事故り集中治療室に入る新郎。集中治療室で重体なのに麻雀の誘いの電話に出る新郎。集中治療室で重体なのにタバコを要求する新郎。
面白い話はたくさんあるのに何一つ出来ないとは残念です。

今回結婚する二人は、本当に大好きな子達で幸せになって欲しいなあと心から思います。だって、お互いほぼ初恋で結婚するんだよ。ロマンだぜ。(ちなみに私がその新郎と付き合っていた状況は、私がめっちゃその新郎に惚れて頼み込んで付き合って貰ったみたいな状況です。頼み込んでて!私も若かったなあ。ぷかー。)
考えてみると昔付き合った人が結婚するのって今回が初めてですの。なんか良いものですね。好きだった人が幸せになっていくのって。
まあ、上記のような話は全てスピーチでは使えないので、何か綺麗なエピソードを記憶の底から掘り返して使いたいと思います。
「あー、えー。結婚生活には三つの袋が大事といわr」